防犯カメラの大手メーカーという事で5社紹介していきます。
日本製をつくる国産メーカーの5社にするか
海外メーカーの5社にするか迷いましたが、
ここでは海外メーカーを含めた大手メーカー5社を選びました。
ちなみに国産メーカーは台湾や米国や中国や韓国など主要国の
防犯カメラメーカーと比較するとかなりの遅れをとっています。
モノづくりに定評があり技術力のある日本なのになぜなのか?
それは、長らく日本ではほかの国と比較すると治安が良くて防犯カメラの
必要性があまりなかったためです。しかし、昨今は急速に防犯カメラの
開発が進んでいると言われています。
●防犯カメラの大手メーカー5社
3年前のデータを参考にすると防犯カメラの海外シェアは、
1位のハイクビジョンと2位のダーファ・テクノロジーが40%を超えます。
実はこの2社は中国のメーカーであります。さすが、国策で監視カメラが
必要なので当然の結果ですかね!?
そして続くアクシスコミュニケーションズは、もともとスウェーデンの企業でしたが、
現在はキャノンの子会社になっています。アクシスは、2015年までは長らく1位に座に
ついていました。キャノンの買収でどう変わるのか?
日本のメーカーでは、パナソニックと日本防犯システムを挙げておきますね。
国内の防犯カメラのシェア率が高い企業です。
●ハイクビジョン
世界シェア30%以上を誇る世界ナンバー1の防犯カメラメーカーです。
中国企業という事で何と言っても値段が安いのが特徴です。
機能も充実していてコスパも良いと言われています。
●ダーファ・テクノロジー
ダーファ・テクノロジーも中国のメーカーという事で低価格です。
映像を記録管理するソフトが無料で提供されています。
●アクシスコミュニケーションズ
スェーデンの防犯カメラメーカーでキャノンの子会社になりました。
夜間撮影で高画質な映像を撮れるのが強みです。
●パナソニック
電気機器のメーカーとしては国内最大手のパナソニック。
企業や店舗など団体向けの防犯カメラから個人宅を使用する防犯カメラまで
多くの製品を取り揃えています。高画質の映像を長時間保存できる機能が強み。
●日本防犯システム
防犯機器のメーカーとして知名度もあり国内のシェア率も高いです。
昔からのアナログカメラと主流のネットワークカメラどちらも品揃えが充実しています。